中国語の情報構造と伝達機能

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中国語の情報構造と伝達機能

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  • サイズ A5判/ページ数 193p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784924779990
  • NDC分類 825
  • Cコード C3087

内容説明

中国語を音声、語彙、文法の面で正しく発話しているにもかかわらず、意味が通じなかったり、理解しにくかったり、不自然な語感を与えたり、ひいては誤解、不愉快、不信感などを招くことさえあります。その原因は、発話場面のコンテクストを把握していないこと、中国の社会・文化背景や中国人の思考法を理解していないこと、発話意図が明確に伝達されていないこと、この三つに集約できると思います。本書では「コンテクストの伴わない発話行為はありえない」という観点に立ち、日本語母語者の中国語運用能力の向上を目的として、語用論を中心に中国語の情報構造と伝達機能について分析、考察を行いました。

目次

第1章 談話管理(「談話管理」とは;「前置き」の多用と種類;情報の追加とその方法 ほか)
第2章 コンテクスト(談話管理とコンテクストの関連性について;コンテクストとその役割;言語内コンテクスト ほか)
第3章 語用論と修辞(語用論と修辞の相互補完性;語用論;修辞 ほか)
第4章 まとめ

著者等紹介

永富健史[ナガトミケンシ]
1951年福岡県北九州市生まれ、北九州市立大学外国語学部中国学科卒業。北九州市立大学大学院外国語学研究科修士課程修了。修士(中国言語文化)。現在、フリーランスの中国語通訳者、実務翻訳家、中国語教師。通訳歴30年。山口大学非常勤講師、日本ビジネス中国語学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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