内容説明
様々な分野で情報基盤となっているデータベースの現状を取りまとめた年次報告書。データベースの市場規模、提供・利用状況調査、企業・行政・教育情報化との関連、知的財産権、個人情報保護、情報セキュリティー、技術動向、海外事情などを解説した総合的な調査・分析資料です。
目次
第1部 総論(2004年特別寄稿:新しい分野への挑戦-データベースの評価;データベースの現状;課題と展望)
第2部 わが国におけるデータベース産業の現状(データベースサービス市場の動向;データベースサービス業の動向)
第3部 データベースの利用状況(企業における利用状況;教育分野における情報活用の現状;地域における情報化の現状と展望;情報の検索と活用法―化学・医薬・特許情報)
第4部 企業・産業の情報化とデータベース(インハウスデータベースの動向;インハウスデータベース構築・運用の課題と展望;インハウス・企業間でのデータベース活用例;電子商取引を巡る動き ほか)
第5部 行政分野における動き(電子政府と電子自治体;行政データベースの提供と活用)
第6部 データベース関連の技術動向(ユビキタス社会を支えるネットワーク;情報セキュリティー;新たな技術と環境;XMLの動向)
第7部 データベースを巡る法制度(データベースの財産権保護;個人情報保護とデータベース)
第8部 データベースを巡る新たな展開と課題(データベースを巡る新しい動き;ICタグ実用化を巡る動き;知識循環型データベース;デジタル教材の共有・再利用とメタデータ ほか)
第9部 海外におけるデータベース関連動向(アメリカとイギリス;アジアおよびオーストラリア)
第10部 資料編
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