オモニの海峡―「韓味一」朴三淳物語

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  • サイズ A5判/ページ数 275p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784924713727
  • NDC分類 289.2
  • Cコード C0095

内容説明

大阪・鶴橋で人気を誇る韓国料理専門店「韓味一」の“おかあさん”こと朴三淳さん。底抜けに明るい笑顔の奥には、韓国と日本、海峡をまたいだ二つの国で、さまざまな逆境にもめげず、料理人としてたくましく生き抜いてきた壮絶な60年があった。失敗をおそれず行動する“おかあさん”の言葉が散りばめられた、女性料理人の半生記。

目次

前編 韓国での33年(名無しの春;戦火の桜;15歳の旅立ち;迷走の履歴;誤算の結婚 ほか)
後編 日本での28年(初めての日本;運命の出会い;独立の決断;仕入れ哲学;夫婦の軋み ほか)

著者等紹介

古川嘉一郎[フルカワカイチロウ]
1942年(昭和17年)大阪市生まれ。立命館大学文学部。コピーライター、雑誌「上方芸能」編集委員などを経て、テレビ番組の企画構成、演芸評論および新聞・雑誌への執筆、講演など。日本放送作家協会会員。昭和60年度「秋田実賞」受賞
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