- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 知育絵本
- > いろ・もじ・すうじ・アルファベット
出版社内容情報
子供の色彩感覚を育てる絵本シリーズ(2)。日本の伝統色の中から22色を選び、色名の語彙を解く絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
annzuhime
37
図書館本。5歳の次女がチョイス。日本の色の名前ってとっても素敵。微妙な違いが面白い。山吹色とたんぽぽ色の違いがわずかなので、娘も「どっちがどっちか分かんない」と笑っていました。次女と三女は眺めるだけで終わったけど、小学2年生の長女はじっくり見ていました。2021/12/15
たーちゃん
32
日本の色の名前ってとっても素敵。すみれ色、緋色、藍色…ただの赤、青、黄色ってだけではない濃かったり薄かったりが絶妙なネーミングで付けられている。息子も少し難しかったのか立ち上がったりしていましたが、色の話なので最後まで聞いていました。2020/05/30
デビっちん
28
日本の昔から伝えられた色が、簡単な説明と絵とともに紹介されていました。微妙な色の違いに対して言葉を与え、それらを象徴や比喩などとともに活用したことで、日本人の感性は豊かになったのかなと感じました。2018/01/09
anne@灯れ松明の火
16
テーマ「芸術」コーナーで。姪に、色の絵本をつくろうかなと考えているので、手に取った。表紙は結構カラフルだけれど、中身は渋い。昔から伝わる日本の伝統色をシンプルな絵とともに紹介している。なすこん、ときいろ、あさぎいろ、すみいろ……。素敵!2015/10/02
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
戸田デザイン研究室のこどもの色彩感覚を育てる絵本シリーズ② 日本の色(22色)の由来 『 茄子紺・紅色・たんぽぽいろ・水色・桃色・黄土色・牡丹色・狐色・鴾(とき)色・菫色・山吹色・鼠色・緋色・浅葱色・深緑・藤色・若草色・朱色・藍色・鶯色・橙色・墨色 』 鼠色は別名「すねず」とも言われるそうです。背景に色が使われとても美しい絵本です。2021/09/10
-
- 和書
- 信長是非に及ばず