内容説明
超高齢社会を乗り越えるふるさとの絆。
目次
第1章 瑞穂の地域福祉環境(社会教育と地域福祉;過疎と福祉財政)
第2章 瑞穂の地域福祉実践(社協は何をしてくれる?;地域が活かされる組織づくり)
第3章 瑞穂の社会福祉意識(福祉意識の波紋を子ども達から;ふるさと!!瑞穂)
第4章 鼎談 瑞穂が目指す二十一世紀の福祉(福祉教育による町づくり;育まれる瑞穂の絆 ほか)
著者等紹介
沢田隆之[サワダタカユキ]
1939年生まれ、浄土真宗本願寺派僧侶。龍谷大学文学部卒業。町立保育所所長、県立矢上高校講師、瑞穂町教育委員会社会教育主事、町民課長、教育長、助役等を歴任。’98年より瑞穂町町長
日高政恵[ヒダカマサエ]
1937年生まれ、広島県新庄高等学校卒業。瑞穂町役場勤務、瑞穂町社会福祉協議会勤務、’90年より瑞穂町社会福祉協議会事務局長。主著に「地域福祉実践の視点と方法」(共著,’96年)、「福祉教育論」(’98年)、「コミュニティソーシャルワークと自己実現サービス」(共著,2000年)ほか
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