内容説明
本書は、近代精神医学の最初の書であるだけでなく、フランス革命期のただなかにあった知識人の書で現代人が読むに耐えるほとんど唯一の哲学書かもしれない。それは混沌から生まれた一つのパラダイムである。
目次
1章 周期性もしくは間歇性マニー
2章 精神病者の心理的療法
3章 精神病者の頭蓋の形態的欠陥についての解剖学的研究
4章 精神病の明確な種類区分
5章 精神病者の救済院で確立されるべき院内規律と監護
6章 精神病者の医学的療法の諸原則
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