外為法ハンドブック〈2004年〉新外為法の実務的アプローチ

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  • サイズ A4判/ページ数 167p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784924576568
  • NDC分類 338.953
  • Cコード C0000

内容説明

外為法の解説書の最新版。外為法は、1998年4月の大幅改正以降も、国際取引環境の変化の中で数多くの改正が加えられてきた。直近の2003年版では、テロリスト等を対象とする有事規制やマネーロンダリング防止対策、本人確認義務の強化が柱となったが、2004年版では、イラクに対する有事規制の内容が大幅に変更されたことを受けて、資本取引、適法性の確認義務等、各項目における変更点を正確に反映することに努めている。また、東京オフショア市場においては、証券・保険会社が市場参加者に追加され、さらに取引種類の増加が図られる等大幅な変更が加えられたことから、関連する章において、これを詳述。

目次

序 外為法とは
1 輸出貿易
2 輸入貿易
3 貿易外経常取引
4 資本取引
5 東京オフショア市場(JOM)
6 対内直接投資等
7 銀行等の適法性の確認義務
8 銀行等の本人確認義務
9 外国為替業務に関する事項の報告
10 参考資料―国外送金等に係る調書提出制度