気候安全保障―地球温暖化と自由で開かれたインド太平洋

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気候安全保障―地球温暖化と自由で開かれたインド太平洋

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784924523258
  • NDC分類 519.3
  • Cコード C3031

内容説明

「気候安全保障」のすべてがわかる!!あらゆる相克を越え、安全保障上の脅威としての気候変動への方策を提示する。

目次

第1部 気候変動と安全保障環境(気候変動が創造した安全保障環境;現在の地球温暖化が海洋環境におよぼす影響)
第2部 気候安全保障概念(気候安全保障の概念整理とその重要性;インド太平洋域における気候安全保障への取り組み:不可欠な国防機能の活用)
第3部 気候安全保障の諸課題(気候変動を遠因とする紛争・暴力のリスクと実態;沿岸域を取り巻く気候安全保障:移住の視点から ほか)
第4部 国際関係の中の気候安全保障(「唯一にして最大の脅威」:太平洋諸島地域の気候安全保障;自由で開かれたインド太平洋構想における気候安全保障 ほか)
第5部 インド太平洋域における気候安全保障への取り組みに関する提言(太平洋・島サミットの意義と期待される将来の形;総合的気候安全保障を目指して)

著者等紹介

阪口秀[サカグチヒデ]
京都大学農学部卒業。京都大学大学院農学研究科修了。神戸大学農学部助手、オーストラリア連邦科学技術研究機構(CSIRO)主任研究員、海洋科学技術センター固体地球統合フロンティア研究システムグループリーダー、海洋研究開発機構地球内部ダイナミクス領域固体地球動的過程研究プログラムディレクター、海洋研究開発機構数理科学・先端技術研究分野長、海洋研究開発機構理事補佐、海洋研究開発機構理事等を経て、現在、笹川平和財団海洋政策研究所長。博士(農学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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