目次
序章 旅する人と境界人
第1章 オデュッセウスの帰還
第2章 エジプトの旅
第3章 バルバロイの発案と世界の目録
第4章 ギリシアの旅
第5章 ローマの旅
結章 アポローニオスの記憶とピュータゴラースの名前
解説 オデュッセウス、『オデュッセイア』、そして『オデュッセウスの記憶』
著者等紹介
アルトーグ,フランソワ[アルトーグ,フランソワ] [Hartog,Fran〓ois]
1946年7月17日アルベールヴィル生れ。Ecole Normale Sup´erieure(Ulm)卒。1971年アグレジェ(歴史学)。1979年文学博士(Docteur d’Etat)。1975‐1987年ストラスブール大学・メッス大学にて助手、助教授、教授(ギリシア史)。1987年社会科学高等研究院研究主任(古代・近代歴史学)
葛西康徳[カサイヤスノリ]
1978年東京大学法学部卒業。1992年Ph.D.学位取得(ブリストル大学古典学)。2011年東京大学文学部教授(西洋古典学)
松本英実[マツモトエミ]
1988年東京大学法学部卒業。2002年Docteur en droit学位取得(パリ第二大学)。2013年青山学院大学法学部教授(西洋法史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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