石油および天然ガスの開発システム―石油等の開発はどのような流れでどのように行われるのか

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 374p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784924520004
  • NDC分類 568
  • Cコード C3057

内容説明

著者は、国内外において現場技術者から課長、部長クラスおよび経営者までの幅広い立場で四十余年に渡って石油開発事業に従事してきた。その間、技術分野としては、さく井、油層、生産の各分野を担当し、事務・経営部門においても種々の、経験・知識を得てきた。本書では、これらの経験を基に、石油開発業全体をひとつのシステムとして理解することを目的として、石油開発の一連の流れおよび各ステップにおいて必要な基礎知識をできるだけわかり易くまとめた。

目次

第1章 石油および天然ガス開発システムの総体的流れ
第2章 入札期の流れおよび必要な基礎知識
第3章 探鉱期の流れおよび必要な基礎知識
第4章 FS期の流れおよび必要な基礎知識
第5章 開発期の流れおよび必要な基礎知識
第6章 生産期の流れおよび必要な基礎知識
第7章 終結期の流れおよび必要な基礎知識

著者等紹介

田中達生[タナカタツオ]
1939年4月旧満州国にて出生。1962年、秋田大学鉱山学部採鉱学科採油コース卒業。1962年、日本鉱業(株)入社。1976年、アブダビ石油(株)出向。1979年、日本鉱業(株)資源開発本部主席技師長、部長。1985年、JHN石油作業公司(株)出向、鉱業所削井部長。1988年、日本鉱業(株)資源開発本部、理事石油資源部長。1991年、ジャパンエナジー石油開発(株)常務取締役。1996年、アブダビ石油(株)常務取締役、鉱業所長。1999年、ジャパンエナジー石油開発(株)代表務取締役社長。2002年、同社相談役。社外委員等、75年、世界石油会議パネリスト。80年、石油技術協会国際委員。81年、石油技術協会削井委員。85年、石油公団石油開発技術研究推進委員会専門委員。89年、鉱山保安技術検討委員会石油鉱山保安部会専門委員。91年、日本工業標準調査会臨時委員、JIS。89年、石油審議会専門委員。90年、石油技術協会理事。94年、石油公団天然ガス地下貯蔵システム検討委員。94年、エン振協石油開発環境安全センター企画委員。01年、秋田大学非常勤講師、現在に至る。工学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品