目次
第1章 食料システムとは何か
第2章 転換期にある日本経済
第3章 食と農をつなぐ制度の変遷
第4章 食料システムの基盤を確保する農村・地域政策の在り方
第5章 食料システムのグリーン化
第6章 食料・農業・農村基本法見直しに盛り込むべき視点
補論1 農業・食料貿易政策の在り方
補論2 食料自給率について
補論3 食の安全のためのリスク分析の導入
著者等紹介
武本俊彦[タケモトトシヒコ]
1952年東京都生まれ。1976年3月東京大学法学部卒業、同年4月農林省入省、2013年3月農林水産省退職。その間、ウルグアイラウンド農業交渉、食管法廃止・食糧法制定作業、BSE問題を担当、2005年9月~2010年8月衆院調査局農林水産調査室首席調査員、2011年4月~8月内閣官房審議官(国家戦略)。2011年8月~2013年3月農林水産政策研究所長。2013年4月から食と農の政策アナリストとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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