内容説明
たとえ経済大国としての地位を失っても、この一線は譲れない!日本は昔から「いい人」の国!
目次
第1章 大震災が気づかせた「いい人の国」日本(世界が驚嘆した日本人の民度やモラル;自衛隊や天皇陛下が存在するありがたさ ほか)
第2章 わが国は平時も「いい人の国」だ(世界でひときわ礼儀正しい国民;遠来の客は精一杯もてなす ほか)
第3章 わが国は150年前も「いい人の国」だった(貧乏人はいるが荒廃した貧困はない;陽気で正直で開放的な庶民 ほか)
第4章 「いい人の国」の21世紀(「いい人の国」は日本社会の強み;「いい人の国」の社会が劣化する懸念 ほか)
第5章 「いい人の国」21世紀の産業振興(製造業;観光産業 ほか)
著者等紹介
臺一郎[ウテナイチロウ]
1946年東京生まれ。1970年成蹊大学工学部を卒業し、大手化成品メーカーに入社。1973年地域開発・都市開発分野を得意とするシンクタンク(株)社会工学研究所(2003年12月清算)に転職。その後22年間にわたり、地域開発、都市開発、街づくり、産業立地などに関する調査研究業務を担当し、主任研究員、研究部長、取締役等を歴任。1995年シンクタンクを退職し、リサーチャー兼コンサルタントとして独立し、現在に至る。市場調査、立地可能性評価、新製品や新規事業のコンセプトメーク、中堅企業の新規事業コンサルティング等の業務を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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