CDと絵本
てぶくろ―ウクライナ民話 (〔新装版〕)

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  • サイズ A4判/ページ数 16p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784924491885
  • NDC分類 E
  • Cコード C8880

出版社内容情報

【英日CD付英語絵本】
てぶくろ The Mitten

内容説明

洋書絵本を美しい英語と日本語のCDでやさしくきける!!ウクライナ民話をもとにした作品。雪におおわれた静かな森に、心あたたまるふしぎな時間が流れます。ロシア絵本界の巨匠ラチョフの描く動物たちの、なんといきいきして愛らしいことでしょう。

著者等紹介

ラチョフ,エフゲーニー・ミハイロヴィチ[ラチョフ,エフゲーニーミハイロヴィチ][Rach¨ev,Evgenii Mikhailovich]
ロシアの代表的な絵本作家。西シベリアのトムスク市にて1906年生まれる。航海職業技術学校や蒸気機関技術専門学校に学ぶ。1924年、クラスノダル市のクバン美術師範学校に入学。1958年にライプチッヒ国際図書展覧会で賞を得たほか、1963年にロシア共和国賞などを受けている

内田莉莎子[ウチダリサコ]
1928年6月生まれ。1952年早稲田大学文学部露文科卒。1964年から1年間ポーランド留学。ポーランドを中心にロシア、東欧の児童文学、昔話、絵本の紹介を続ける。翻訳家。1999年に『わらのうし』で産経児童出版文化賞(第46回)を受賞

松居スーザン[マツイスーザン]
1959年生まれ。エッセイスト、作詞・作曲家。18歳までの少女時代をアメリカ・ニューヨーク州のナイアックという町ですごす。マサチュセッツ州ウィリアムス大学音楽科(作曲)在学中にオーストリアのザルツブルグ・モーツアルテウム音楽院に留学、作曲科とホルン科で学ぶ。同大学卒業後、1982年に結婚、来日。東京での新婚生活ののち、現在、北海道千歳市に在住。三児の母としてのやさしい感性を注ぎながら、創作、エッセイ、翻訳、作詞・作曲に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Roko

24
森でおじさんがてぶくろを片方落としてしまいました。そのてぶくろをみつけたねずみさんが、これを家にしました。すると、てぶくろの家の前にやって来たかえるさんが、ぼくもこの家に住みたいなぁってお願いしたんです。そうしたら、ねずみさんに「いいよ」って言われて、一緒に暮らすことになりました。そこへ、今度はうさぎさんがやって来て、次に狐さんがやって来て、どんどん仲間が増えてきます。みんなが、こんな優しい気持ちでいたら、戦争なんて起きないのにね。ロシアのくまさんも、そこに入れて!って言えばよかったのに。#英語多読2024/06/18

おくらさん

10
ひゃは! 私も小学生の頃手袋を片方だけ 落としてしまったことを思い出しました。 あの手袋にそのあと誰がが、住んでいたかしら。なんで想像しちゃいました。2020/11/04

おーうち

2
こっけいな民話。ウクライナから。てぶくろにいろんな動物が入ってくる。さいごはみんな逃げていくけどね。2020/03/22

sjspatient2013

2
とってものびーる手袋なのね。 英語でも繰り返しの表現が多いので読みやすかった。2018/11/08

にこにこ

2
正確にはこれではなくて、JanBret英語t版です。絵の構成が面白いです。2011/02/19

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