内容説明
今やすっかり定着した観のあるTVのUFO番組だが、そこには多くの問題が含まれている。また、TV以外のUFO報道も例外ではない。トリックだと知りつつ報道されるUFOの写真、誤報や曲報、ヤラセ、そしてそこに登場する“研究家”や“UFOジャーナリスト”を自称する人々…。本書は、そういった“UFO番組”に代表されるマスコミのUFO報道にまつわる知られざる事実を明らかにすることによって、業界の体質を問い、関係者の反省を促し、UFO研究ならびに現代マスコミの健全な発展に寄与せんと欲するものである。
目次
第1部 マスコミUFO報道の嘘(超能力でUFOを呼んだ?;TV局や新聞社のカメラマンの目は節穴?―UFO写真をめぐる悲喜劇;UFO機密文書報道、これだけのウソ)
第2部 “UFO文化人”の嘘(“UFOディレクター”氏は、ミスディレクションがお得意?;有名“心霊研究家”氏のUFO本は、こんなにデタラメ;“UFOジャーナリスト”は、ウソつきの代名詞?)
感想・レビュー
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