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内容説明
本書は、「学習資源デジタル化・ネットワーク化推進事業」に参画し、コンテンツの製作・改良プロセスの一部や、コンテンツを活用した実践例についてまとめたものである。また、開発したデジタル教科書も付属されており、すぐに授業に活用できる。
目次
第1部 教科書が変わる(2005年の教室の姿;デジタル教科書の内容)
第2部 デジタルテキストを活用した実践例(実践事例1:「三びきのこぶた」;実践事例2:「ひらがなををよもう」;実践事例3:「むし」 ほか)
第3部 発達遅滞児に対するコンピュータによる画像刺激を用いた構文形成の指導(問題;方法;結果 ほか)
第4部 デジタルテキストで授業が変わる
著者等紹介
曽根秀樹[ソネヒデキ]
1965年、宮城県生まれ。東北大学大学院教育学研究科後期博士課程中退。常盤短期大学幼児教育保育学科・専任講師。学校教育学修士(兵庫教育大学大学院)。養護学校、知的障害・情緒障害特殊学級、通常の学級の担任を経て、常盤短期大学に勤務している。発達障害児に対し、コンピュータによる画像刺激を用い、文章表現力の形成について研究してきた。米国の個別指導計画(IEP)や個別障害者教育法(IDEA)の翻訳、仙台市の学習障害児等理解啓発の手引書、宮城県特殊教育センターで自作ソフトウェア開発を行ってきた。勤務先では、社会福祉論、児童福祉論、障害児保育、保育実習等の講義を担当している
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