内容説明
全世界で数百万部のベストセラー、コマ・マンガの傑作!『ヒゲ父さん』(原題 父と子)シリーズがいま、よみがえる。
目次
愛すべき父さん
娯楽本
むすこ失踪
誕生祝い
出来の悪い宿題
あんな風になったらどうする!
気味の悪い同席者
絵画の限界
チェックメイト!
自己批判〔ほか〕
著者等紹介
プラウエン,e.o.[プラウエン,E.O.][Plauen,e.o.]
本名エーリヒ・オーザー。1903年、ドイツのザクセン地方のウンターゲッテングリューンに生まれた。ライプチヒのグラフィック・アート学校で学んだ後、作家のエーリヒ・ケストナーとともにプラウエン(ライプチヒ南方の小都市)の民衆新聞のために働く。その後、挿し絵や風刺漫画を数多くの新聞、雑誌で手がけ、ドイツ全土で好評を博した。中でも親友ケストナーの処女詩集の挿し絵は注目を集めた。やがて、ドイツはナチスの時代に突入、その圧政に対して、ヒットラーなどの風刺漫画で攻撃したことで弾圧を受けた。ナチスは反政府活動の要注意人物として彼を逮捕し、1944年裁定の下る前夜、拘留された牢獄でプラウエンは自殺した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 環境と共生のリテラシー