内容説明
産業組織論における反独占理論の形成と新自由主義・市場原理主義台頭の意味と役割を学説史的に追跡して、市場と規制について考える。
目次
産業組織論の形成
第1編 産業組織論の源流―産業組織論の登場と市場論の展開(マーシャルとイギリスにおける産業組織論の生成;アメリカにおける産業組織論の成立前史;産業組織論の成立―1940・50年代の産業組織論;産業組織論の発展―1960年代以降の産業組織論 ほか)
第2編 産業組織論の考え方(ハーバード学派とシカゴ学派の産業組織論;ポスト・ケインズ派の産業組織論;複雑系経済学と産業組織論;市場論について ほか)
著者等紹介
三宅忠和[ミヤケタダカズ]
1938年熊本市に生まれる。1963年日本大学経済学部卒業。1966年同大学院修士課程修了。日本大学経済学部助手・専任講師・助教授を経て、2008年11月まで日本大学教授。現在、同大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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