目次
序章 第一次大戦前のドイツ資本主義
第1章 第一次大戦とドイツ資本主義(戦時体制とその破綻;戦後危機と体制の再編 ほか)
第2章 相対的安定期のドイツ資本主義(概観―問題の所在;産業の合理化 ほか)
第3章 世界恐慌とドイツ資本主義―1931年のドイツ銀行恐慌(銀行恐慌の背景;銀行恐慌への道 ほか)
第4章 ナチス体制下のドイツ資本主義(概観;労働政策 ほか)
著者等紹介
戸原四郎[トハラシロウ]
1930年1月東京に生まれる。1952年3月東京大学経済学部卒業。東京大学社会科学研究所助手、同助教授を経て、1972年11月東京大学社会科学研究所教授。1990年3月東京大学停年退官・東京大学名誉教授。新潟大学経済学部教授、国士舘大学大学院経済学研究科客員教授を歴任、2002年3月国士舘大学定年退職。2004年10月26日死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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