内容説明
糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化、肥満、骨粗しょう症…気になる症状を改善、活力が湧いてくる。桑の葉は、自然からの素晴らしい贈り物。
目次
1章 生活習慣病予防に、期待される桑のお茶(いま、なぜ桑の葉に注目が集まっているのか;生活習慣病の予防こそ、健康で長生きへの道)
2章 桑の葉のお茶は、なぜ体にいいのか(健康作りに効果を発揮してくれる桑の葉のお茶;桑の葉は、体にいい成分の宝庫)
3章 桑の葉のお茶で健康になる(万病のモト、風邪を引きにくい体をつくってくれる;血液をきれいにして、動脈硬化を予防する ほか)
4章 桑の葉のお茶ができるまで(カイコが食べる桑の葉は、農薬とは無縁;こだわりから生まれた“おいしい桑のお茶”)
5章 桑の葉のお茶を上手に利用するために(桑の葉には大地のパワーがつまっている(佐藤禎花)
桑の葉のお茶の上手なとり方)
著者等紹介
引地学[ヒキチマナブ]
1937年宮城県塩釜に生まれる。1961年東北大学医学部薬学科を卒業。北里大学薬学部助手、オークランド大学(NZ)理学部研究室ポストドクトラルフェロー、パデュー大学(USA)薬学部客員教授、慶応大学医学部兼任講師などを歴任。薬学博士。主な研究は、植物などに含まれる天然制ガン剤の解明、開発。植物中の天然発ガン原性物の分析機器による化学構造の解析を行ない、それらの生体内における代謝物の化学構造と発ガン発生機構を明らかにするなど、ガンに効果のある植物の発見とそれを応用した制ガン剤の開発に長年携わってきた。最近は桑の葉以外にも紫根の薬効の研究なども行なっている
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