目次
問われる「日本スポーツ」の総合力
ノート「TOKYO2016」
寂しい結果、寂しい体質
シカゴオリンピック招致失敗にオバマ効果はどう影響したか?
たかが支持率、されど支持率―招致のレガシーを今後にどう生かすか
オリンピック招致の見えざる力
広島・長崎オリンピックに期待する
東京五輪招致失敗と日本スポーツ界の危機意識
2016東京五輪招致失敗は平昌、釜山の五輪招致にとってどんな意味を持つのか
2016東京オリンピック招致活動に注がれたメディアの視線―その場を映すだけのメディア
リオ、混戦模様を「初」で抜け出す
著者等紹介
杉山茂[スギヤマシゲル]
1936年、東京都生まれ。1959年NHKにディレクターとして入局、スポーツ番組の制作、放送権ビジネスを手がける。1988年~1992年6月までスポーツ報道センター長を務めた。オリンピック取材12回。1998年NHK退局。元Jリーグ理事。現在、番組制作会社(株)エキスプレス・スポーツ、エグゼクティブプロデューサー。慶応義塾大学大学院健康マネジメント研究科客員教授
岡崎満義[オカザキミツヨシ]
1936年、鳥取県生まれ。1960年株式会社文藝春秋入社。雑誌「文藝春秋」「週刊文春」「オール読物」編集部を経て、1979年新雑誌編集長(部長)となり、スポーツ専門誌「Sports Graphic Number」初代編集長として活躍。現在フリージャーナリスト
上柿和生[ウエガキカズオ]
1945年、京都府生まれ。1969年(財)日本レクリエーション協会出版課に入局。月刊「レクリエーション」誌の編集に携わる。その後、フリーランスのスポーツライター、イベントプロデューサーなどを経て、89年(株)スポーツデザイン研究所設立。スポーツ評論家川本信正氏を塾長に、本邦初のスポーツマスコミ講座を30期(20年間)に亘り開講、スポーツメディア界で活躍する人材育成に携わる。現在、ミズノスポーツライター賞選考実務委員、立教大学兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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