目次
第1部 論究1(風格としての神―ドイツ神秘思想の体得のために;“息の根”考;「息吹なす霊気」としての非他者―東洋思想との関連において ほか)
第2部 随想・講話(太陽に誰が火を点けたか;山の霊気;炎の剣 ほか)
第3部 論究2(映す無と生す無―クザーヌスの語「一致の闇」の解明を通して;呼息と吸息をむすぶもの―絶対無の息づかいをもとめて)
第4部 付論(ドイツ神秘主義の詩人ジレジウス)
著者等紹介
松山康国[マツヤマヤスクニ]
1928年石川県金沢市に生まれる。京都大学大学院文学研究科宗教学専攻博士課程修了。西谷啓治先生に師事。関西学院大学文学部哲学科教授を経て、現在、同大学名誉教授。英知大学大学院客員教授。宗教哲学専攻、文学博士。日本宗教学会評議員。フレンド派(クェーカー)会員。臨済宗妙心寺派祥福僧堂居士、居士号「元康」(げんこう)、河野太通老師に参禅
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