ヨーロッパの教育現場から―イギリス・フランス・ドイツの義務教育事情

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784921146733
  • NDC分類 372.33
  • Cコード C0037

内容説明

ヨーロッパの学校現場を行政の立場から詳述した最前線リポート。

目次

第1章 イギリスの学校現場(イギリスの教育体系の特色;総合的学習の源流オックスフォードシャーの学校;名門私立パブリック・スクールの威力 ほか)
第2章 フランスの学校現場(フランス学校暦にみるゆとり;フランスの学校教育の基調にあるもの;小学校・コレージュの新学習指導要領を読む ほか)
第3章 ドイツの学校現場(ドイツの教育体系の特色;各州文部大臣会議;複雑で厄介なドイツの地方行政単位―教育の仕組みを地方でみる ほか)

著者等紹介

下条美智彦[シモジョウミチヒコ]
1958年早稲田大学第一政治経済学部卒業。1963年早稲田大学大学院政治学研究科修了。1994~95年ロンドン大学留学。1992年から、ヨーロッパ各国の行政制度、教育制度、中央と地方の関係、教育現場などを実証的に研究するため現地リサーチを開始し、主要11カ国を回る。現在、国士舘大学客員教授。早稲田大学エクステンション講師。専攻は比較行政、比較教育。政治学博士
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