魚と水―ある天才宗教家霊的体験の記録

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  • サイズ B6判/ページ数 265p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784921146429
  • NDC分類 147
  • Cコード C0014

内容説明

いま明かされる天才宗教家・勝又正三の驚異の前半生。師が亡くなって二一年。敬愛する人が後を絶たない。『ユング自伝』にも匹敵する興味尽きない稀有の記録は、真実のみが持つ迫力に満ちている。著者の愛弟子で『明治のスウェーデンボルグ』の著書もある瀬上正仁氏の、詳細にして愛情あふれる解題付。

目次

第1章 求神録
第2章 「いのち」を求めて(筑波山修験道入門)
第3章 道に在りて、悟りに非ず(筑波山麓修行日記)
第4章 日本の国を導き給う神(中部千島派遣、勲部隊の奇跡)
解題(勝又正三氏の戦争体験;勝又正三氏の後半生;勝又正三師とスウェーデンボルグ神学;勝又正三師の「日本・ユダヤ同祖論」;スウェーデンボルグのユダヤ・キリスト教史観;スウェーデンボルグの「古代教会」の教説と日本の神道;日本の宗教史におけるスウェーデンボルグ神学の伏流)

著者等紹介

瀬上正仁[セノウエマサヒト]
1954年1月に宮城県仙台市で生まれ、仙台市で育つ。山形大学医学部を卒業後、仙台で整形外科の研鑚を積み(専門は脊椎外科)、現在は市内の一民間病院の副院長として診療に従事している。高校時代から神道家の勝又正三師に師事し、師亡き後は彼の「魚と水の会」を「愛光会」と改称して継承。月一回の集会を仙台市内で開きながら、医業のかたわら、神道を主体とした東洋思想とスウェーデンボルグ神学との関連について研究を重ねている。「日本スウェーデンボルグ協会」(JSA)運営委員
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