めぐり愛つむいで

川谷 清一【著】

星湖舎（2004/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 239p／高さ 19cm
• 商品コード 9784921142674
• NDC分類 916
• Cコード C0095

内容説明

世の中には病や宿命と闘っている人がいる。この本に登場する人物の「生き方」から、なにかを学び、なにかを掴むはず。読み終えたあなたは、昨日までのあなたではない。きっとあなたは発見する。

目次

第１章　めぐり愛つむいで（誰も撮らなかった裸の清水哲―北海道講演の旅　同行記；「泣いてたまるか」を聴きながら―骨太の芸人　趙博さん；路上で出逢った一期一会―夢追う路上詩人　軌保博光さん　ほか）
第２章　カメラ対談（いのちを撮るフォトグラファー―『どうぶつたちへのレクイエム』著者　児玉小枝さんとの対談）
第３章　鎮魂歌（家のあるホームレス―愛おばさんの死；遺言　生き様は自分で掴むもの―愛おばさん後記；追悼　マルセ太郎さんに捧ぐ―マルセ太郎さんを偲ぶ会『文忌』にて）

著者等紹介

川谷清一［カワタニキヨカズ］
１９５６年、大阪市阿倍野区に生まれる。カメラマン。自費出版した写真集『街角で出会った気になる風景』で、大阪一のイチビリを決める「なにわ大賞」特別賞を受賞。２００１年には、東アジア競技大会主催のスポーツフォトコンテストに『監督は車椅子』で応募、グランプリを受賞。活躍の場は、写真だけにとどまらず、書、詩、エッセイの創作、音楽ライブの企画、人権に関する講演など多方面に渡っている
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