内容説明
人気のメールマガジンが本としてデビュー。1日15分で教養が身につく本。
目次
デファクト・スタンダードとは何か
フォーディズムとは何か
ヒューマノイド・ロボットは必要か
ヒトはいかにしてヒトとなったのか
世界は一つしかないのか
太陽黒点数の変動は何をもたらすのか
権威主義の被害者は誰か
物価は成長とどう関係するのか
結婚はいかなる意味で交換なのか
江戸時代の人口はなぜ増えなかったのか〔ほか〕
著者等紹介
永井俊哉[ナガイトシヤ]
1965年京都生まれ。88年大阪大学文学部哲学科卒業。90年東京大学大学院倫理学専攻修士課程修了。94年一橋大学大学院社会学専攻博士後期課程単位修得満期退学。第4回日本マルチメディア大賞他、4つの受賞論文がある。分野を横断的に駆け巡る注目の作家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんぞ
2
様々な話題があるが、先史時代に限っても「定住の場から遠出しないネアンデルタール人に対してクロマニヨン人は遠方と交易や情報交換を行い、やがて“グレートジャーニー”で全大陸にひろがった」「(氷河期到来で)衣服の発明」「火の使用」「(同じく)農業の発祥(麦など栽培品種の創造)(保存食糧の発明)」「家畜の発明(牛、羊、馬、犬の改良→家畜化)」「抽象語の発生」「呪術と宗教の始まり(おそらく口承神話発祥)」「暦年の認識」「家族制度と性的タブーの制定」「線画と工芸品の発達」「医療と人体加工」先史人は色々成し遂げたもんだ2014/10/27
ごーちゃん
0
二元論がよく使われてたのだけ覚えてる。博識なのもいいな、と思った
-
- 電子書籍
- 斉藤さん 1 マーガレットコミックスD…