- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
内容説明
自分を知り、他者を知り、世界を知る基盤“ボディイメージ”の形成が、その子らしさ、個性、自己実現“アイデンティティ”を確立する。感覚‐運動期の発達段階の子どもを対象とした実践を発信。
目次
1章 授業づくりの基礎・基本(障害の重い子どもの授業づくりのために 専門性に基づく質の高い授業の創出を目指して;障害の重い子どもの授業づくりのために 親が望む授業とは… ほか)
2章 実践報告(重度重複障害の子ども同士のかかわりについて―発信が弱く、受信が困難な子ども同士のかかわりとは?;どんなに障害が重くとも、自ら動くよろこびを求めて―重度重複障害児の粗大運動の取り組み ほか)
3章 授業を支える健康づくり―健康観察のポイント
4章 今日的課題として―専門性の構築(学校の専門性の確立と外部専門家を導入した授業づくり―外部専門家と連携したチームアプローチによる指導の実際;小・中学校への支援に必要な肢体不自由教育の専門性)