内容説明
職場における服務上の問題については多種多様な難しい問題がありますが、常にその厳正な運用が求められております。そのため本書は、制度運用の指針となるようにと心がけて編集してまいりましたが、平成6年9月、新しい勤務時間・休暇制度が導入されるなど国家公務員の服務に関する情勢に大きな変化がみられました。今回の改訂では、倫理法・倫理規定の制定、「懲戒処分の指針」の発出、営利企業の役員兼業に関する人事院規則の制定、育児・介護職員への深夜勤務制限及び超過勤務制限、セクシャル・ハラスメント防止対策の強化などのほか、従来掲載の諸制度についても最近の情勢の変化に応じた抜本的な見直しを行うなど、実務上の判断基準として一層充実した内容としました。
目次
第1編 服務、就職・兼業及び懲戒(服務;就職・兼業;懲戒)
第2編 勤務時間、休日及び休暇(勤務時間;休日;休暇;非常勤職員の勤務時間及び休暇)
第3編 能率、育児休業及びセクシュアル・ハラスメント防止等(勤務評定;育児休業等;セクシュアル・ハラスメント防止)
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