内容説明
カスリン・アイオン台風襲来、大泉堤防決壊、一関の惨禍、三陸宮古の悲劇。「50年という区切りとなる年に被災者の声をまとめておかなければ、その貴重な体験が永遠に歴史の闇に葬り去られることになる。多くの犠牲者の霊をなぐさめるため、また悲劇を風化させないためにも取材を続け、歴史にその声を残す努力をすべきだ」と思い続けた。時間の許す限り岩手県と宮城県に出向いて取材し、それをまとめて本書の原稿を書き続けたのである。
目次
第1章 北上川の波濤(北上川スケッチ;東北一の大河 ほか)
第2章 カスリン台風襲来(占領下の昭和二二年;インフレと飢え ほか)
第3章 アイオン台風襲来(一関市誕生;台風襲来 ほか)
第4章 三陸宮古の悲劇(宮古市;津波と水害 ほか)
第5章 ベントレー元中尉・単独会見記(ロバート・ベントレー氏を求めて;ロバート・ベントレー氏健在! ほか)
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- 和書
- 飛騨の合掌造り棟梁一代記



