内容説明
21世紀のアジア経済の発展シナリオは!?アジア通貨危機後のアジア経済の動向、ITの発展に伴う今後の経済の方向性など、アジアの今と未来を知るための詳細な各国別最新データを満載。
目次
1 再生アジア経済のゆくえ(アジア経済―回復から調整へ;アジアのITと産業高度化;アジア経済の展望;日本の役割)
2 アジア諸国の政治・経済動向(大韓民国;朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)
中華人民共和国
香港特別行政区 ほか)
著者等紹介
江橋正彦[エバシマサヒコ]
1943年生まれ、67年早稲田大学卒業、ヘキスト・ジャパン(株)を経て、69年日本貿易振興会(ジェトロ)入会。主として中国、ベトナム経済の調査研究に従事したあと、79年から83年までジェトロ・マニラ勤務。この間、81~82年に国連ESCAP(アジア太平洋経済社会委員会)のコンサルタントとしてアジア太平洋協力プロジェクトに参加。83年1月から84年12月まで外務省専門調査員として、在フィリピン日本大使館に勤務。87年4月明治学院大学国際学部助教授、91年同教授、現在、国際学部長。この間、91年から92年までニュージーランド経済研究所客員研究員として、「オセアニアの対アジア政策」を研究
小野沢純[オノザワジュン]
1941年生まれ、65年東京外国語大学卒業、マラヤ大学マレー研究学科留学(66~67年)。65年日本貿易振興会(ジェトロ)に勤務。74年から77年までジェトロ・クアラルンプール事務所、82~84年ジェトロ・ジャカルタ・センター勤務を経て、主に東南アジア地域、とくにマレーシア経済の調査研究に従事。84年6月東京外国語大学外国語学部助教授、93年同教授
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