内容説明
ドン底のアメリカ経済を再生させた陰の主役たち…。FRB(米連邦準備制度理事会)議長アラン・グリーンスパン、SEC(米証券取引委員会)委員長アーサー・レビット、米財務長官ロバート・ルービンがユダヤ人であったのは、はたして偶然なのか!?ユダヤ人が歴史の危機を通じて読み続けた『タルムード』が語るビジネスの真髄。
目次
第1章 流浪の民の生きる技法
第2章 『タルムード』が教えるビジネスの原点(ユダヤ人の先見力「ことばの利息」;種子用の小麦と食用の小麦;ユダヤ流金融ビジネスの鉄則 ほか)
第3章 『タルムード』の危機管理(人はつねに予測できる危険な存在;タルムードが教える危機管理の基本;管理責任と管理者の責任 ほか)
第4章 ユダヤ人の契約発想(「利益折半のルール」とストック・オプション;牛の搬送が教える契約の責任;デリバティブ発想のルーツ ほか)
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