内容説明
ハウス、サイン、惑星、支配と在住、幸運のトリコーナ・ハウス、財運のダーナ・ヨガ、すぐれた知性のガージャケサリ・ヨガ、高貴な生き方のスーリアグル・ヨガ…丁寧な「読み解き手順」であなたの宿命（カルマ）がわかる。占いスクールの人気講師が基礎から教える初心者のためのインド占星術入門。
目次
解説編（インド占星術とは；インド占星術の特徴；インド占星術の基礎知識；組み合わせの基礎；予測技法）
実践編（ホロスコープ分析；インド占星術フリーソフト）
著者等紹介
本多信明［ホンダノブアキ］
日本では数少ない本格的なインド占星術の研究家である。インド占星術の背景にあるインドの精神文化、特にチベット密教、クンダリーニヨガ、アーユルヴェーダなどにも造詣が深い。また、石川源晃流西洋占星術、インド風水（ワシュトゥ）、キローの手相術、真勢流の周易等他の占術にも大変明るい。インド占星術と西洋占星術を駆使した教育、鑑定、研究には定評がある。特に職業占星術、ビジネス・金融占星術、医療占星術、が得意分野である（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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わっふる
2
西洋占星術とは違う星座になってしまった。支配星が土星から木星に変わるなんて、陰キャが陽キャになるようなもん？（違う）インド占星術ではハウスが重要らしいが、だったら産まれた時間が分からない時どうするのか疑問。ドラゴンヘッドとドラゴンテイルを発揮の方向が外向的と内向的との説明にはしっくり来た。こちらは、ラーフとケートゥと言うのね。入門編ってことで、大まかな違いが分かって面白かったが、かなり奥が深そうだ。2023/07/01
バケツ
2
西洋占星術とインド占星術等では白羊宮の開始位置が違う。両方正しい方式なのに星座がズレる。どちらを信じるかは貴方次第といったところか。正直、適当なものだと思う。ネット情報だが、西暦285年頃はズレていなかったそうだ。 聞くところによるとインド占星術は運命論的で、対して現代西洋占星術は意志を重視する傾向があるらしい。星占いとしては運命論的な方がそれっぽいかもしれない。 ところで、この本で自分を見てみたところ、金銭問題が少なそうだと分かった。入門書の内容が当たるとは思わないが、当たっていてほしい結果である。
