内容説明
まったく新しいタロットの教則本。思考の枠を広げ、自由に柔軟に行動する指針が見つかります。
目次
第1章 タロット占いの仕組み(タロットカードは全部で七十八枚。省略されがちな小アルカナも大切;アイデアツールとしてのタロットカード;タロットカードで無から有、有から無への往来を練習する ほか)
第2章 カードの意味(五つの元素の考え;大アルカナが示す第五元素とは;小アルカナの四つのスート ほか)
第3章 リーディングする(展開法を決める;展開の手続き;解説・占いの結果を言語化する ほか)
著者等紹介
松村潔[マツムラキヨシ]
1953年生まれ。十代から西洋占星術の基礎にある古代哲学に強く関心を抱き西洋神秘学や占星術などに詳しい。現在は世界の古文化の根底にあるものはきわめて共通点が高いという観点から、普遍的な言語としての体系を現代的に蘇生させる工夫をしている。タロットカードはそうした普遍的な体系のひとつだと考えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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backyard
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マルセイユタロットのリーディング方法の本。マルセイユタロットそのものというより、著者の世界観が全開な本のような感じもしますが、読んでいてどんどんカードの世界に引き込まれていく面白い本です。2013/12/24
まるまり亀
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カード買って家内と占いました。実践には不向きかも?!2016/02/22
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
0
再読。我流にすぎるというレビューもありますが、この世界観のなかで実にまとまっていて説得力があるので、この線路にのっかることは大いにアリだな、と。2014/11/29