内容説明
日本の魅力、日本らしさを代表するものを考えるなかで、日本の国立公園がその一つに挙げられる。本書では日本の自然公園法で、「国立公園」に指定されている国立公園を特集し、今後の世界遺産候補を探る為の検討資料にしたい。
目次
利尻礼文サロベツ国立公園(北海道)
知床国立公園(北海道)
阿寒国立公園(北海道)
釧路湿原国立公園(北海道)
大雪山国立公園(北海道)
支笏洞爺国立公園(北海道)
十和田八幡平国立公園(青森県、秋田県、岩手県)
陸中海岸国立公園(岩手県、宮城県)
磐梯朝日国立公園(山形県、福島県、新潟県)
日光国立公園(福島県、栃木県、群馬県、新潟県)〔ほか〕
著者等紹介
古田陽久[フルタハルヒサ]
1951年広島県呉市生まれ。1974年慶応義塾大学経済学部卒業。同年、日商岩井入社、海外総括部、情報新事業本部、総合プロジェクト室などを経て、1990年にシンクタンクせとうち総合研究機構を設立。1998年9月に世界遺産研究センター(現・世界遺産総合研究所)を設置(所長兼務)
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