感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
74
今も、台風、梅雨などで、いつも床下浸水、床上浸水になる地域が日本のあちこちにある。土砂崩れ、土石流は年に数度起きる。戦国時代の武将で、治水を地力の向上の一つとして取り組んだ人達。武田信玄、御勅使川と釜無川の合流地点を強固な竜王高岩に。豊臣秀吉、清洲城、墨俣城。加藤清正:肥後の治水。江戸時代の木曽三川の話があると明治の治水との比較ができるかも。2014/10/27
読み人知らず
3
今の日本にはあまりなじみがない水害ですが、戦国時代にはたびたび起こっていた。戦国武将は戦うだけでなく、水害についても考えをめぐらせていたのはやはり偉人だと思う。2010/09/12