内容説明
「ぼうや、つよく生きてね」。おかあさんは、わが子をもう一度ふりかえってから、ジャングルの奥へ歩いていった。アフリカ象の母と子のひびきあう愛に、心が洗われます。
著者等紹介
柴崎るり子[シバサキルリコ]
群馬県生まれ。(おうし座・O型)。女子美術短期大学卒業後、セツモードセミナーで風景画・イラストレーションを学ぶ。グループ展、企画展を経て、95年よりフリーのイラストレーターとして書籍、広告の仕事に携わる
志茂田景樹[シモダカゲキ]
1940年静岡県伊豆生まれ。中央大学法学部卒業後、様々な職に就く。1980年『黄色い牙』で第83回直木賞受賞。『サカキバラ症候群の子どもたち』『心療内科』等、心を問う著書も多い。最近は、JBSフリースクール特別講師として活躍するかたわら、童話の読み聞かせボランティアを盛んに行い、その普及に取り組んでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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それいゆ
23
3年生に読み聞かせをする絵本として、図書館から借りてきました。読んでみて初めて内容を知ったのですが、適しているかどうか私には難しくて判断できません。よく考えてみます。2013/06/09
2020neko
0
☆☆☆☆★4/学図。季節の本(旅だち-成長)展示2009/03/02
とりぞう
0
初・志茂田景樹2008/05/28
あーたん
0
こういう話書く人だったのか。奇抜な衣装の印象しかなかった。 5歳娘・・・「お母さんが死んじゃったらどうしよう」としばらく号泣。星になって・・・というのはあまり入らず、厳しすぎる現実のみが印象として残ったよう。。2020/11/26
オキャベツ
0
【きっかけ】ワイウチサンから借りる。【感想】重いがアッサリうまくできてる、と思う。象だし。/N小2。象ってほんとに星になるのかなぁ。(←象は例えじゃね?ツッコミ)/Tアラフォ。両親とも死ぬのはちょっと…。2018/06/15
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