内容説明
変革期にエキサイティングに生きるか、豊かさを目指すかは本人次第。会社に身を預けて判断を停止し、漂流しているだけでは身をほろぼす。生きがいを10年かけて実現する気構えがあって初めてこの世紀末を乗り切れる。第一線ジャーナリストが自らの体験と取材から「先を読んだ生き方」を示唆する。
目次
1章 もう“会社人”ではやっていけない―これは自分を守る戦いだ!
2章 危機の見取り図―「構想力」なしに乗り切れない
3章 カオスをチャンスに変える―成功のヒストリー
4章 苦境に「自分」を生かす法則―感性を磨け、品性を失うな
5章 「人生の豊かさ」をどう創り出すか―イタリア的生き方と友人ネットワーク