感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
78
ついに恐竜に手を出してしまった…。表紙に並ぶ表情のとぼしい人々は、恐竜の骨ハンター。顔には出ないが、恐竜の骨に対する情熱は並々ならぬものがあり、「ほねは ないか、ほねは ないか」と、さまよい歩く。骨を見つけると、掘り出し、箱に詰め、博物館に運び込み、骨を組み立てる。ティラノサウルスの骨だった!骨ハンター達はまた、「ほねは ないか、ほねは ないか」と、次の獲物を探し歩くのだった。シンプルな線と、ストーリーだが、恐竜の魅力たっぷりで、娘も「ほねは ないか」を気に入って繰り返していた。2016/04/23
たーちゃん
24
恐竜の発掘作業。どんどん骨が組み立って恐竜が出来上がるのは息子も私もわくわくして見ていました。読み終わってすぐ息子は「○○くんも恐竜の骨探したーい!」、私「お母さんもー!」2020/11/06
つき
12
掘ったりくっつけたり、つくったり…。子どもたちが大好きなことをしながら、骨のティラノサウルスを作っちゃう。バイロン・バートンといえば、「でんしゃ」や「とらっく」などの、のりもの絵本をすぐに思い浮かべるけど、こっちの絵本もステキだな。2017/11/16
いろ
12
恐竜は保育園や友達の影響で多少気になるものの関心は強くない5歳男児。それでも年明け遠足で恐竜を見に行ったので,余韻を絵本で味わえたら…と借りた。探検隊が恐竜の骨を捜して見つけ,標本に仕立てて,また次の骨を捜しに行く…というお話。「こんな風にして見つけた骨を組み立てて博物館に置いてあるんだね~。」とかは,今回は話さなかった^^; 「あった!」に大人は「あるんだw」失笑w 5歳男児,初読後,トラックに積み込む場面を見返した後,骨を探して見つける場面の再読を希望。再読では見開きで色んな恐竜を指差し名前当てっこ。2014/01/22
遠い日
11
バイロン・バートンの絵を求めて。恐竜の骨の発掘に勤しむ隊員たち。みごと発掘したならば、それをきれいに組み立てる。博物館での展示も楽しみ。2017/04/29




