出版社内容情報
◆公安調査庁調査官の約2年間のスパイ工作日誌全文を「画像」で公開◆
●あの有名作家(宮崎学)、弁護士(三島浩司・元都学連委員長)、
元革共同政治局員・小野田兄弟(襄二・猛史)……は、公安調査庁の協力者
(スパイ)だった。その衝撃的事実を本書は、あえて実名で公表・公開。
●公調スパイ養成第一人者の調査官・樋口憲一郎の約2年間の工作日誌、
および公安調査庁への報告書の全文を掲載。政治団体などに対する、公
安調査庁のスパイ工作の驚くべき実態が、本書で初めて明らかに!!
目 次
『公安調査庁スパイ工作集』を公開するにあたって
編集部……4
第1部 三島浩司・宮崎学関係工作日誌……9
第2部 公安調査庁調査官と宮崎学・オウム信者との会談……109
内容説明
本書に掲載した公安調査庁の工作文書は、二つに分かれている。第1部は、弁護士・三島浩司氏、作家・宮崎学氏などを公安調査庁の協力者(スパイ)として養成していたことを示す公調調査官の報告書及び日誌。第2部は、公調調査官によるオウム出家信者に対しての、オウム破防法適用準備に向けての組織実態の調査であり、これに宮崎学氏もかかわっていたことを示す会談の全文。いずれも公安調査庁のスパイ養成の第1人者といわれる樋口憲一郎(当時東北公安調査局所属)の作成に関わる工作日誌の全文である。
目次
第1部 三島浩司・宮崎学関係工作日誌
第2部 公安調査庁調査官と宮崎学・オウム信者との会談