公安調査庁スパイ工作集―公調調査官・樋口憲一郎の工作日誌

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公安調査庁スパイ工作集―公調調査官・樋口憲一郎の工作日誌

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  • サイズ A5判/ページ数 163p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784916117465
  • NDC分類 317.29
  • Cコード C0036

出版社内容情報

◆公安調査庁調査官の約2年間のスパイ工作日誌全文を「画像」で公開◆
●あの有名作家(宮崎学)、弁護士(三島浩司・元都学連委員長)、
元革共同政治局員・小野田兄弟(襄二・猛史)……は、公安調査庁の協力者
(スパイ)だった。その衝撃的事実を本書は、あえて実名で公表・公開。
●公調スパイ養成第一人者の調査官・樋口憲一郎の約2年間の工作日誌、
および公安調査庁への報告書の全文を掲載。政治団体などに対する、公
安調査庁のスパイ工作の驚くべき実態が、本書で初めて明らかに!! 



 目     次
『公安調査庁スパイ工作集』を公開するにあたって  
                      編集部……4
第1部 三島浩司・宮崎学関係工作日誌……9
第2部 公安調査庁調査官と宮崎学・オウム信者との会談……109



内容説明

本書に掲載した公安調査庁の工作文書は、二つに分かれている。第1部は、弁護士・三島浩司氏、作家・宮崎学氏などを公安調査庁の協力者(スパイ)として養成していたことを示す公調調査官の報告書及び日誌。第2部は、公調調査官によるオウム出家信者に対しての、オウム破防法適用準備に向けての組織実態の調査であり、これに宮崎学氏もかかわっていたことを示す会談の全文。いずれも公安調査庁のスパイ養成の第1人者といわれる樋口憲一郎(当時東北公安調査局所属)の作成に関わる工作日誌の全文である。

目次

第1部 三島浩司・宮崎学関係工作日誌
第2部 公安調査庁調査官と宮崎学・オウム信者との会談

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しょむ研(水野松太朗)†選挙マニア!?

7
「キツネ目の男」宮崎学氏らを公安スパイ協力者にした著者による生々しい記録。宮崎氏はスパイ行為を反省するどころか、「自分は大物だから、これくらいやって当たり前」と居直って方々で顰蹙を買いました。2016/04/16

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