内容説明
農家の野菜、オーガニックな生活用品が溢れる「ガイア」。ここで出会った“自分の仕事”。
目次
１ 飛び込んで、出会った場所（フリーマーケット通いから古着屋へ；インドの優しさ、日本の居場所のなさ ほか）
２ ＧＡＩＡだから「売る仕事」が楽しい（「今日も楽しかった」；海外で生活してみたい ほか）
３ 耕すことが働くこと（「平和学」にひかれて；太陽を浴びているのが好き ほか）
４ お客さんといっしょに喜びたい（楽しいお酒と楽しいご飯；サラリーマンはつまらないぞと言われて ほか）
５ 「一生の仕事」探して（私はずっとこの店にいる；助けられているな、助け合っているな ほか）
著者等紹介
新井由己［アライヨシミ］
１９６５年神奈川県生まれ。ライター＆フォトグラファー。山梨県韮崎市在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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materazzzi
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御茶の水にあるGAIAというエコロジーショップのスタッフが、お店に集うまでを描く。訪れたことのない店だが、以前から気になっていて読みました。スタッフの来歴はさまざま。紆余曲折を経てGAIAにたどりついたという人が多く、直線的にやってきた人はあまりいないが、その点が面白い。エコロジーは、私たちの暮らしに近いようで、真剣に暮らしの一部にするには、じつはかなり距離があるのかもしれないと感じた。2013/03/10
