内容説明
ひとり家飲み派も、おいしいモノとおしゃべりがいちばんのツマミ、という人にも―、“うやうやしいテイスティング言葉になじめない…”と、いま急増中の、カジュアルにワインを楽しむ女子たちに贈るワインとパンとのおいしい付きあい方。
目次
第1章 ワインとの出会い(はじめて買ったワインの「ピンク」色にときめく;時はバブル!ボージョレ・ヌーヴォーの勢いにのって ほか)
第2章 日本の小麦のパンに夢中(岩手の小麦のパンで育ったわたし;父の開発した「コユキコムギ」でパンを焼く ほか)
第3章 わたしにもわたしのためのワインをあげよう(ソムリエ言葉が鼻につきますかぁ?;本物のプロならばテイスティング言葉から脱しないといけない ほか)
第4章 わたし流パンとワインのおいしい関係(魅惑の「シャンパーニュ」には、オレンジ入りブリオッシュや栗入り田舎パンを;白ワイン界の貴公子「シャルドネ」には、カマンベール入りや木の実パンを ほか)
著者等紹介
大和田聡子[オオワダトシコ]
東京生まれ。小麦育種家を父に持ち、岩手県盛岡市にて小学校より高校までを過ごす。茨城大学心理学科卒業。OL時代にワインに目覚め、結婚後、育児の合間を縫い、3年越しでワインアドバイザーの資格を取る。父の手で世に送り出された小麦の新品種「コユキコムギ」が消滅しかかっていることを知り、「コユキコムギ」で作るパンの味わい深さをもっと伝えたいと、自宅の台所を工房に改造、2003年にパン屋ワルン・ロティを開業。小さなパン工房の一角で、さらにちいさなセレクトワインショップを営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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