出版社内容情報
アザマロ、アテルイ、コシャマイン、そしてシャクシャイン。アイヌの地を侵略し圧政支配するヤマトに対峙し、抵抗し、蜂起したアイヌの英雄たち。叙事詩的スケールで、いきいきと、劇的に語った民族の歴史と英雄の物語。
内容説明
ナトセンといえばおもしろ学校。基底には世界観とリリシズムがあった。公立小学校で家庭科の専科。日々の暮らしから世界揺るがす出来事まで「愛してるよ～！」で始まるナトリ授業に全身ほぐれる子どもたち。いろんな人がいつでも学校に入ってきて授業もやってもらったらと公開授業おもしろ学校を２０年も続けるなかで、アイヌ（人）の人たちと出会う。アテルイからシャクシャイン。アイヌ民族抵抗の叙事詩。
著者等紹介
名取弘文［ナトリヒロフミ］
１９４５年東京都荒川区生まれ、早稲田大学文学部卒業。神奈川県藤沢市の小学校教諭として勤務し、途中から家庭科専科となる。２００７年退職。退職後は「おもしろ学校理事長」を名乗り各地で出前授業をしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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maiko
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北海道出身なので、小学校の授業で「シャクシャインの乱」を習いました。地名にはよく知っている所も出ており、アイヌの方々の苦難を身近に感じました。2024/04/21
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