内容説明
環境の専門家と自然住宅を得意とする建築家が下町の工務店とコラボ。2006年CANPANブログ大賞個人賞受賞ブログが本に。
目次
アパートだってエコでいこう(これからは2DKG各部屋に台所とつながった畑がある;東京・多摩産の木の香が香るアパートです ほか)
下町のパーマカルチャー空間が生まれた(建物づくりを超えて「場」づくりを目指すプロジェクト;エコアパートもエコビレッジ? ほか)
エコアパートで温暖化ストップ(知っているようで知らない家庭から出るCO2;生活を楽しみながらCO2削減 ほか)
アパート経営のエコビジネスモデルを目指せ(ブログでつかまえるニッチな市場;「こんな暮らしがしたい」のイメージは、はずせない ほか)
著者等紹介
平田裕之[ヒラタヒロユキ]
1973年東京生まれ。足立グリーンプロジェクト代表。地球環境パートナーシッププラザ勤務。高千穂商科大学卒業。1995年カリフォルニア州ハンボルト大学留学中、野外教育NPO・LEAPに激流下りガイドスタッフとして所属。帰国後、巨樹と川と人のつながりを訪ねる日本縦断の旅をきっかけに、環境問題への関心を高め「足元から考える環境問題」をテーマに足立グリーンプロジェクトを立ち上げる。植物を活用したヒートアイランド対策や、野菜作りのプロセスを通じた環境学習を展開するなど、「遊びと学び」を融合させるプログラムを展開。現在は立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科に在学中。株式会社話し方研究所主任講師
山田貴宏[ヤマダタカヒロ]
1966年生まれ。千葉県出身。一級建築士事務所ビオフォルム環境デザイン室代表。一級建築士。早稲田大学大学院建築学科都市環境工学専攻修了。学生時代、自然の未利用エネルギーの活用やヒートアイランド対策の研究を行う。ゼネコンにて都市のエネルギー施設のエンジニアリングや自然エネルギー施設の業務などに携わった後、1999年より一級建築士事務所長谷川敬アトリエに勤務。主に国産材を使った地産地消でかつ伝統的な木の家造りを行う。建物とそれを取り巻く自然まで含めた幅広い環境と場づくりがテーマ。パーマカルチャーのデザイン手法・哲学の応用を目指す。NPO法人パーマカルチャーセンタージャパン理事。職人がつくる木の家・木の家ネット会員。協同組合東京の木で家を造る会賛助会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kayoshi
yokowake69