内容説明
ふたり合わせて、171歳の青春。だんだん美しくなる人生を設計するのは、けっして夢ではありません。健康で、病気知らず。元気で、ちょっぴり弱虫。お金はなくても、何かがあふれている。「おもてなし、大好き。プレゼント、大好き」な、素敵なじーじ・ばーばになれるんです。これは、小さなキッチンガーデンから、次世代に届けるやさしいメッセージです。
目次
プロローグ(だんだん美しくなる人生 修一;先の先のことを考えて、前向きに生きていく 英子)
土を耕やす(修一流、楽しく農作業をするための工夫 修一;自家株種も 英子 ほか)
シンプル・イズ・ベスト(心地よい丸太小屋 修一;節目、節目の手間が楽しい 英子 ほか)
すべての暮らしは台所から(サラリーマンのお嫁さんになって 英子;空気みたいな人 修一 ほか)
大切なこと(分に具わった感覚で、物事を判断する 英子;自分にとって、何が大事か 修一 ほか)
著者等紹介
つばたしゅういち[ツバタシュウイチ]
1925年生まれ。自由時間評論家。東京大学卒業後、アントニン・レーモンド、板倉準三の建築設計事務所を経て日本住宅公団入社。69年「高蔵寺ニュータウン計画」で日本都市計画学会石川賞。広島大学教授、名城大学教授などを経てフリーで評論活動を続ける
つばた英子[ツバタヒデコ]
1928年生まれ。愛知県半田の二〇〇年以上続く造り酒屋で育ち、50年、修一氏と結婚。キッチンガーデナーとして、大地に根ざしたていねいな暮らしを実践中
水野恵美子[ミズノエミコ]
出版社を経て独立。食と暮らしをテーマに活動。聞き書きとして料理人、菓子職人の本を出版
落合由利子[オチアイユリコ]
写真家。日本大学芸術学部写真学科卒。人に寄り添う取材を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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