目次
Rの基礎知識
時系列データをグラフに描く
増減率を計算する
トレンドを抽出する
成長曲線
季節変動を抽出する
指数平滑法による予測
景気循環
確率とPCシミュレーション
正規分布
推定
仮説検定
回帰分析
2次元正規分布
定常確率過程
線形定常過程
ARIMAモデルの推定
ARIMAモデルによる予測
単位根過程
周波数領域の分析
学習のまとめ:Rによる時系列の予測手順
著者等紹介
田中孝文[タナカタカフミ]
1976年東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修士課程修了。工学修士。同年経済企画庁入庁。現職(2008年4月現在)、国土交通省政策統括官。青山学院大学非常勤講師(計量経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yyhhyy
3
時系列分析は未だに苦手。そういう人間にとってRのコードとセットで古典的手法を丁寧に追ってくれるのはとてもありがたい。2017/10/09
Mariyudu
1
ふたたび時系列データ分析参考書。前回読んだ本と似たようなアプローチのようでも、こちらは各種周期の検出にフォーカスされているっぽい。不特定多数な時系列データに何らかのパターンを発見できないかという動機で読んでいたけど、ここに書かれているやり方で「周期抽出可能な対象を探す」やり方でも良いのかなー、と考えが変わってきた。やってみるか…(ノシ2018/01/08
キャベツ
1
時系列分析に辿り着くまでの助走が長いが、理論からコード例まで丁寧に書かれており、長く活用できる一冊という感じ。2017/02/22
Chris
1
時系列解析の基礎を勉強した人が、実際のデータを用いて分析をし、理解を深めるための本。この本で最初から時系列解析を勉強しようとするのは難しいと思います。本文中のRのコードを理解して練習問題まで解いてこそ価値のある本。2014/04/01
saru
0
★★★★2015/01/17