目次
はじめに 奪われし大学生活、戦場、敗戦、捕虜として
私にとって生まれ故郷の樺太とは…
ワンパクだった幼稚園のころ
ガキ大将だった豊原一小のころ
軍国少年だったころの思い出
自由な学風の一高
学徒出陣
戦場
捕虜記
捕虜の苦労わかち合う「バトケーブ会」
おわりに 語り継ぐためのタタキ台に
著者等紹介
福富伸康[フクトミノブヤス]
1922年樺太生まれ。1950年東京大学法学部政治学科卒業。日本油脂株式会社入社。取締役化成品部長、石油科学事業部長、専務取締役を歴任。1990年日本油脂株式会社を退社し、子会社社長に就任。1993年同子会社退社。1994年かわさき市民アカデミー会員。現在、かわさき市民アカデミーの政治・国際コース、歴史コースに在籍
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