叢書・文化学の越境<br> 沖縄文化はどこから来たか―グスク時代という画期

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叢書・文化学の越境
沖縄文化はどこから来たか―グスク時代という画期

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  • サイズ B6判/ページ数 308p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784916087966
  • NDC分類 219.9
  • Cコード C1021

内容説明

沖縄には本当に日本の「古代」が残っているのだろうか。考古遺物・オモロ・琉球方言・神話・DNAなど多角的なアプローチで沖縄文化の出自を探りグスク時代開始期(十二世紀頃)の日本文化南漸を提起する。

目次

グスク時代に何が起こったか―序にかえて(グスク時代開始期に何が起こったか;『おもろさうし』の言葉と編纂の問題 ほか)
1 土器動態から考える「日本文化の南漸」(琉球弧の考古学的時代区分;琉球弧の各島嶼における土器動態 ほか)
2 『おもろさうし』の言語年代―オモロ語はどこまで遡れるか(オモロ語と大和古語;『おもろさうし』の「対語」と大和における「文選読み」 ほか)
3 琉球方言p音は文献以前の姿か(日本語史のハ行子音;琉球方言のハ行p音の研究 ほか)
4 グスク時代以前の琉球の在地集団―言語・神話・DNA(日本人のDNAハプログループ;南からのヒト集団 ほか)

著者等紹介

高梨修[タカナシオサム]
1960年生。奄美市立奄美博物館学芸員。日本考古学

阿部美菜子[アベミナコ]
1979年生。法政大学大学院人文科学研究科日本文学専攻博士後期課程、法政大学沖縄文化研究所奨励研究員。日本語学

中本謙[ナカモトケン]
1970年生。琉球大学教育学部准教授。日本語学

吉成直樹[ヨシナリナオキ]
1955年生。法政大学沖縄文化研究所教授。地理学、民族学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ステビア

18
流し読み。本の紹介には「南漸を主張」とあるけど南島からの北上もあったとしている。色んな場所からの人々が混ざり合う場所が琉球弧(に限らず日本列島)だということ。グスク時代は本州から南下してきた人たちによってもたらされたとしている。2023/02/12

Junko Yamamoto

2
土器と言語学は難しくて飛ばしてしまった。DNAの部分が一番おもし。2019/07/02

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