目次
「嬉しいな」冬芽に妻のはしゃぎ声―1997年11月
行く年の妻の行く先思いおり―1997年12月
お互いに湯たんぽ代りの頃ありき―1998年1月
精一杯生きて行き着く春なれば―1998年2月
草萌ゆる妻に触れんと思えども―1998年3月
花吹雪サヨナラダケガジンセイダ―1998年4月
卯の花忌死者は生者をわずらわさず―1998年5月
著者等紹介
永井守昌[ナガイモリアキ]
1932年3月31日東京生まれ。鞆絵小学校、芝中学校、芝高校を経て早稲田大学政治経済学部卒業。スタンダード工業(現・日本マランツ)、LES国際技術交流協会、アストロビジョン、共同印刷を経て、1985年より経営コンサルタント。株式会社サンコンサルタント代表取締役。各種企業、政府職員、地方自治体、公共団体等の幹部職員向けに年間約100講座を担当、その人間味あふれる誠実な語り口には定評がある。また、「ピカソがわかる絵の見方」などの美術講座にもファンが多く、企業や自治体からの講演依頼が相次いでいる。中小企業診断士、社会保険労務士。俳名は「森秋」。俳句結社「杉」会員
ダッチャー,D.P.[ダッチャー,D.P.][Dutcher,D.P.]
1944年ニューヨーク生まれ。ハワイ大学で学士および修士の学位を取得。ハーバード大学で日本古典文学の博士号取得。この間、研究社の英和辞書、和英辞書などの編集に従事。金子みずゞ童謡集「Something Nice」(JULA Press刊)の翻訳とナレーションを手がける。現在、南九州短期大学国際教養学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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