目次
第１章 修業と遍歴（系譜；その十代 ほか）
第２章 詩から小説へ（詩から小説へ；生まの渾沌 ほか）
第３章 鎮魂と癒しのひびき（静かなノモンハン；芸の力 ほか）
第４章 文学風土（三重；徳山・瀬戸内 ほか）
著者等紹介
津坂治男［ツサカハルオ］
１９３１年三重県津市に生まれる。二十歳前から詩・小説・エッセイなどを書き続ける。１９７２年石川淳論で三重県文学新人賞。１９７７年詩集『石の歌』で第１０回小熊秀雄賞。１９７９年本居宣長論等で三重県文化奨励賞。日本文芸家協会・日本ペンクラブ・日本現代詩人会・日本詩人クラブ各会員。「みえ現代詩」「新・現代詩」「中庭」「文宴」「柵」同人
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