内容説明
写真家への夢を抱いた一人の少女が時代の輝きを写し取った。そして四十年余の時を経て、失われたはずのネガが発見され、封印を解かれた。
著者等紹介
斎藤利江[サイトウトシエ]
昭和14年、群馬県桐生市生まれ。日本写真作家協会(JPA)会員。(株)アサヒ堂代表取締役会長。西中学校3年生の時、群馬県主催「赤城山写真コンテスト」で最優秀賞を受賞。毎日新聞社主催「全日本学生写真コンクール」で特選など、各種写真コンテストで多数の入選を果たす。亡父の保管していた昔の作品をニコンサロンの審査に応募し、入選。写真展「わらべうた」を開催、大好評を博す
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