内容説明
だるまちゃんはりんごちゃんにさそわれてりんごんまつりにでかけました。りんごんむらにはふしぎなかわいいりんごがたくさん!そしてひろばではにんぎょうげきがはじまりました。長野県飯田市の人形劇フェスタから生まれただるまちゃんのおはなし。
著者等紹介
かこさとし[カコサトシ]
加古里子。1926年福井県生まれ。東京大学工学部応用化学科卒。工学博士。民間化学会社研究所勤務のかたわら、セツルメント運動、児童会活動に従事。会社退職後は、児童文化に関わる様々な分野で活躍。その作品は、物語絵本、かがく絵本をはじめ、童話、紙芝居と多岐にわたる。1963年サンケイ児童出版文化賞大賞受賞、2008年菊池寛賞など数々の賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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keroppi
71
「かこさとし展」で原画を見た。とても優しさを感じる絵だった。この絵本の原画もあって、絵本を読みたいなぁと思っていたら近くの図書館にあった。長野県飯田市の人形劇フェスタとの出会いから生まれた絵本だそうだ。こんな人形劇フェスタにも行ってみたいなぁ。2022/08/19
みっくす
24
桜が終わった後に咲くりんごの花。とっても好き。長野ってこんな訛ってんだ! いろんなりんごにわくわく。とらのこちゃんりんごも登場!2015/04/15
しぃ
22
人形劇の部分はちょっと分かりにくかったみたいだけど、りんごんちゃんの所へお出掛けする様子や、不思議なりんごの数々には心奪われた様子。長野訛りは読み聞かせ難しかった。2018/06/13
しぃ
14
だるまちゃん好きな長男と。人形劇部分はやはり少し難しかった様子。でもりんご村のところは楽しそうに見ていました。2023/11/24
どあら
14
図書館で借りて読了。飯田市はリンゴの名産地!りんご狩りは楽しいです!(*^^*)2017/09/24